防弾少年団が、ユニセフ(国連児童基金)と共に暴力根絶キャンペーンの先頭に立った。
防弾少年団は30日、国連が定めた「国際友情の日(International Friendship Day)」に合わせ、ユニセフと共同の動画を世界に向けて公開した。
今回の動画は、家庭や学校、社会でさまざまな暴力にさらされている世界の青少年や子どもたちへの関心を訴え、校内暴力で悩んでいる人々にとって親切と友情が大きな..
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防弾少年団が、ユニセフ(国連児童基金)と共に暴力根絶キャンペーンの先頭に立った。
防弾少年団は30日、国連が定めた「国際友情の日(International Friendship Day)」に合わせ、ユニセフと共同の動画を世界に向けて公開した。
今回の動画は、家庭や学校、社会でさまざまな暴力にさらされている世界の青少年や子どもたちへの関心を訴え、校内暴力で悩んでいる人々にとって親切と友情が大きな力になり得る-というメッセージを込めている。
およそ2分30秒ほどのこの動画では、サイバー暴力や集団から仲間外れにする等、校内暴力(いじめ)に悩む青少年に温かい友情と親切を示す友人たちの姿が描かれている。動画を通して、互いに尊重し、親切に対応する、成熟した温かい人格の持ち主になろうというメッセージを伝えている。
撮影後、防弾少年団のメンバーらは「『LOVE MYSELF』キャンペーンは、全世界の青少年や子どもたちが内面で愛を見出し、その愛をほかの人々に伝えることができるよう励ますキャンペーン。みんなが愛と親切を分かち合うことで、地球村の暴力が一日も早く消えて欲しい」と語った。
イ・ウジョン記者
朝鮮日報日本語版
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