防弾少年団が世界的に人気を集めている中、防弾少年団がミュージックビデオやアルバムのジャケットを撮影した韓国国内のスポットに対する韓流ファンの関心が高まっている。撮影場所を訪れ記念写真を撮る、いわゆる「防弾ツアー」が外国人観光客たちのトレンドとして浮上している。
これを受け、韓国観光公社は6月10日から2週間にわたり、韓国観光広報の八つの外国語サイトを通じ、「防弾少年団の足跡をたどって行ってみたい..
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防弾少年団が世界的に人気を集めている中、防弾少年団がミュージックビデオやアルバムのジャケットを撮影した韓国国内のスポットに対する韓流ファンの関心が高まっている。撮影場所を訪れ記念写真を撮る、いわゆる「防弾ツアー」が外国人観光客たちのトレンドとして浮上している。
これを受け、韓国観光公社は6月10日から2週間にわたり、韓国観光広報の八つの外国語サイトを通じ、「防弾少年団の足跡をたどって行ってみたい韓国観光名所TOP10」人気投票イベントを実施した。
▲ 注文津海水浴場のバス停。
137カ国・地域の外国人2万2272人を対象に行った調査の結果、防弾少年団がアルバムのジャケットを撮影した注文津海水浴場(江原道江陵市)のバス停(21.8%)が、最も訪問してみたい場所に挙げられた。以下、釜山市の多大浦海水浴場(12.2%)、全羅南道潭陽郡のメタセコイア並木道(12.1%)、ソウル市のLINEフレンズショップ梨泰院店(11.8%)、京畿道楊州市の日迎駅(7%)などが上位に名を連ねた。
▲ 全羅南道潭陽郡のメタセコイア並木道。
年齢別にみると、目的地の選好度に差があるようだ。10-30代は注文津海水浴場、40代はLINEフレンズショップ梨泰院店、50代以上はメタセコイア並木道に最も行ってみたいと答えた。
なお、参加者の性別は、韓流ファンは圧倒的に女性が多いことを反映しているかのように、女性が94.8%を占めた。
ソ・ミヨン記者
dizzo/朝鮮日報日本語版
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