ポン・ジュノ監督の映画『パラサイト』(原題『寄生虫』)が公開から四日目にして観客動員数300万人を突破した。
『パラサイト』は2日に観客99万4630人を動員し(3日、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ)、興行成績ランキング1位だった。先月30日に公開後、通算観客動員数は336万6930人だ。
『パラサイト』は二日で観客100万人、三日で200万人を超えたのに続き、四日目にして30..
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ポン・ジュノ監督の映画『パラサイト』(原題『寄生虫』)が公開から四日目にして観客動員数300万人を突破した。
『パラサイト』は2日に観客99万4630人を動員し(3日、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ)、興行成績ランキング1位だった。先月30日に公開後、通算観客動員数は336万6930人だ。
『パラサイト』は二日で観客100万人、三日で200万人を超えたのに続き、四日目にして300万人を突破するなど、大ヒットしている。
『パラサイト』は、失業者ギテク一家の長男ギウが高額の家庭教師の職を求め、面接のためある社長の家に足を踏み入れたことから繰り広げられる出来事を描く。ポン・ジュノ監督の新作であり、カンヌ国際映画祭で最高賞に当たる「パルムドール」を受賞した作品ということで、観客の注目が集まっている。6月1日と2日の両日、それぞれ65%、57.9%という高いチケット販売率を記録し、公開2週目にも勢いは止まらないものとみられる。
なお、『アラジン』は同日観客30万7758人を動員し興行成績ランキング2位。通算観客動員数は215万56人だ。
チョン・ヒョンファ記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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