人気グループ2PMのメンバー、オク・テギョンが16日午前、およそ20カ月間にわたる軍隊生活を終え、京畿道高陽市一山東区の白馬会館前で除隊のあいさつをした。
オク・テギョンは2017年9月4日に現役兵として入隊し、およそ20カ月間にわたり白馬新兵教育隊で助教を務めてきた。米国永住権を持っていたオク・テギョンは、現役兵として入隊するためにこれを放棄。しかも、椎間板ヘルニアで代替服務判定を受けながら、..
続き読む
人気グループ2PMのメンバー、オク・テギョンが16日午前、およそ20カ月間にわたる軍隊生活を終え、京畿道高陽市一山東区の白馬会館前で除隊のあいさつをした。
オク・テギョンは2017年9月4日に現役兵として入隊し、およそ20カ月間にわたり白馬新兵教育隊で助教を務めてきた。米国永住権を持っていたオク・テギョンは、現役兵として入隊するためにこれを放棄。しかも、椎間板ヘルニアで代替服務判定を受けながら、手術や治療を経て志願入隊し、多くの人から声援を受けてきた。
この日、およそ500人のファンがオク・テギョンの除隊を祝うため現場に集まった。その多くは、オク・テギョンの姿を一目見ようと日本や中国、台湾など海外からやって来たファンで、前日から現場を訪れ、オク・テギョンを待ち続けた。
午前8時37分ごろ現場に到着したオク・テギョンは、たくましい姿で敬礼。そして「多くの方々が来てくださり感謝している」と話し、ファンや報道陣にあいさつをした。オク・テギョンはまた、「久しぶりにカメラの前に立った。明朝、起床を知らせるラッパではなく目覚まし時計の音を聞いて初めて、除隊したことを実感しそうな気がする」とコメント。さらに「TWICEにとても会いたかった。来てくれると言っていたのだが、軍隊で助教として生活していたので、訓練兵たちと過ごす時間が多く、僕の方からお断りした。それがちょっと残念だった」と打ち明けた。
最後にオク・テギョンは「近いうちによい姿をお見せできるよう努力したい」という抱負を述べた上で「大好きなメンバーたち、早く集まってカッコいい姿を見せてあげよう」と語った。
除隊式が終わると、現場に2PMのメンバー、ファン・チャンソンが姿を見せ、ファンを驚かせた。帽子をかぶり、ラフな格好で現れたファン・チャンソンは、オク・テギョンと固く抱き合い、仲のよさを見せつけた。
なお、オク・テギョンは昨年7月にJYPエンターテインメントを出て、新しい所属事務所51kに移籍。俳優として本格的な活動が期待される。
コン・ミナ記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com