韓国最大規模を誇る花の博覧会と言われる高陽国際花博覧会が4月26日から5月12日にかけて、京畿道高陽市の一山湖水公園で開催される。今年で13回目を迎える同イベントは、30カ国・地域から花関連団体350組が参加する。世界中の花き関係者たちが一堂に会し、新しい花の品種や新商品を展示。特に、世界の花の流行やニュースを一目で見ることができる。
高陽国際花博覧会の最大の特徴は、オランダやハンガリーなど世界..
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韓国最大規模を誇る花の博覧会と言われる高陽国際花博覧会が4月26日から5月12日にかけて、京畿道高陽市の一山湖水公園で開催される。今年で13回目を迎える同イベントは、30カ国・地域から花関連団体350組が参加する。世界中の花き関係者たちが一堂に会し、新しい花の品種や新商品を展示。特に、世界の花の流行やニュースを一目で見ることができる。
高陽国際花博覧会の最大の特徴は、オランダやハンガリーなど世界の花産業を主導する35カ国・地域の展示館が設けられるということだ。花はもちろん、花き飾りなど世界の動向も目にすることができる。今回の花博覧会には花で作られた大きな銅像、大陸別の花販売市場、人工の自然農園、DMZ(非武装地帯)植物展示館など、さまざまな見どころがある。
高陽市民が参加し、愛、平和、高陽をテーマにつくる市民庭園も目を引く。世界大会に出場したことのある有名な花き作家も招待するという。
また、博覧会会場近くの元堂花き団地で花を植え、育てる体験イベントも企画される。青春のど自慢、花の絵を描く写生大会など、さまざまなイベントが盛りだくさん。料金は大人1万2000ウォン(約1200円)、高校生および高齢者は8000ウォン(約800円)。事前予約すれば8000ウォンで入場券を購入可能。開場時間は平日午前10時から午後7時まで、週末は午前9時から午後7時までだ。
高陽=チョ・チョルオ
dizzo/朝鮮日報日本語版
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