歌手チョン・ジュニョン（30）が、「性暴力犯罪の処罰等に関する特例法」違反（カメラ等利用撮影）の容疑で検察に送致された。こうした中、容疑と関連があるチャットルームは計23部屋あり、合わせて16人が1対1もしくはグループで会話を交わしていたことが分かった。

　29日午前にソウル・鍾路警察署の留置場を出たチョン・ジュニョンは、起訴意見付きでソウル地方検察庁へと送致された。チョン・ジュニョンは今月21日..

　歌手チョン・ジュニョン（30）が、「性暴力犯罪の処罰等に関する特例法」違反（カメラ等利用撮影）の容疑で検察に送致された。こうした中、容疑と関連があるチャットルームは計23部屋あり、合わせて16人が1対1もしくはグループで会話を交わしていたことが分かった。

　29日午前にソウル・鍾路警察署の留置場を出たチョン・ジュニョンは、起訴意見付きでソウル地方検察庁へと送致された。チョン・ジュニョンは今月21日に「性暴力犯罪の処罰等に関する特例法」違反（カメラ等利用撮影）の容疑で身柄を事前拘束されていた。

　これに関してソウル地方警察庁広域捜査隊は、追加の捜査結果を明らかにした。警察側は「犯罪容疑と関連があるカカオトークのチャットルームは計23部屋で、合わせて16人がそれぞれ1対1もしくはグループでチャットルームにて会話していた」「16人のうち、流布容疑で立件されたのは7人。単に（盗撮動画を）視聴しただけでは立件対象ではない」と説明した。

　さらに、2016年以降の盗撮動画のシェアなどといった状況については「確認されたものはない。チョン・ジュニョンとV.Iのほかにも自分で動画を撮ってばらまいた人間がいる。また容疑者らは携帯電話の交換を試みており、証拠隠滅の容疑については現在確認中」と付け加えた。

イ・ジョンホ記者

STARNEWS／朝鮮日報日本語版

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