女優ヨム・ジョンアが旋風を巻き起こしている。

　ヨム・ジョンアは総合編成チャンネルJTBCの金土ドラマ『SKYキャッスル』（ユ・ヒョンミ脚本、チョ・ヒョンタク演出）で大きな関心を呼び、話題をさらうと共に非地上波放送局の最高視聴率を記録したのにとどまらず、ドラマ俳優部門のブランド評判で1位になった。

　『SKYキャッスル』は第1話が視聴率1.7％でスタートしたが、放送されるたびに自己最高視聴率を更新、..

　女優ヨム・ジョンアが旋風を巻き起こしている。

　ヨム・ジョンアは総合編成チャンネルJTBCの金土ドラマ『SKYキャッスル』（ユ・ヒョンミ脚本、チョ・ヒョンタク演出）で大きな関心を呼び、話題をさらうと共に非地上波放送局の最高視聴率を記録したのにとどまらず、ドラマ俳優部門のブランド評判で1位になった。

　『SKYキャッスル』は第1話が視聴率1.7％でスタートしたが、放送されるたびに自己最高視聴率を更新、主な登場人物のパロディーや物まねが流行、インターネット上でもリアルでも評判が広まり、爆発的な視聴者の反応を呼び起こしている。

　『SKYキャッスル』はしかも、2017年に放送された『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』（tvN）が持っていた非地上波放送局のドラマ過去最高視聴率20.5％を上回って22.3％を記録、新たな歴史の1ページを書き加えた。

　そして、ヨム・ジョンアは今月のドラマ俳優部門ブランド評判1位まで獲得、「女優ヨム・ジョンア」の価値をあらためて証明した。

　昨年の映画『完璧（かんぺき）な他人』から、今月30日公開予定の『ペンバン（ひき逃げ調査班）』、さらにこの『SKYキャッスル』まで、演じた役を女優人生を代表する作品やキャラクターにまで仕上げるヨム・ジョンア。早くも次回作への期待が高まっている。

キム・ミファ記者

edaily／朝鮮日報日本語版

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