ミトンスタジオを営む作家イ・ミンジョンさんに会った。イさんは2009年から羊毛工芸を始め、二股手袋を意味するミトンという名のスタジオを立ち上げた。
もともとアニメーターだったイさんは前職を生かし、童話的なキャラクターを制作している。最初は「長くつ下のピッピ」や「オズの魔法使い」など、よく知られている大衆的なストーリーに登場するキャラクターを素材にしていたが、今は自分が創作したストーリーを基に作業..
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ミトンスタジオを営む作家イ・ミンジョンさんに会った。イさんは2009年から羊毛工芸を始め、二股手袋を意味するミトンという名のスタジオを立ち上げた。
もともとアニメーターだったイさんは前職を生かし、童話的なキャラクターを制作している。最初は「長くつ下のピッピ」や「オズの魔法使い」など、よく知られている大衆的なストーリーに登場するキャラクターを素材にしていたが、今は自分が創作したストーリーを基に作業している。
羊毛で人形をつくるには、専用の針で刺していく方法(ニードルフェルト)と、針を使わず石けん水でこすって形にしていく方法(水フェルト)の2種類がある。
イさんは「羊毛で人形をつくるときは、主に針で刺していく方法を使っている。針についている突起と羊毛が摩擦を起こし、絡み合って形ができていく」と説明した。
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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