女優ペ・ドゥナが19日、映画『麻薬王』の制作報告会に出席し、「面白く、新鮮だった」と所感を語った。
ペ・ドゥナは同作で、麻薬王イ・ドゥサム(ソン・ガンホ)と力を合わせるロビイスト、キム・ジョンアを演じた。ペ・ドゥナは「撮る面白さがあった。平凡な、ナチュラルな姿の役をかなりやってきたので、すごく面白かった。衣装チームが、実際の70年代のものはもちろん60年代、80年代の衣装も運んできてくれて、メ..
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女優ペ・ドゥナが19日、映画『麻薬王』の制作報告会に出席し、「面白く、新鮮だった」と所感を語った。
ペ・ドゥナは同作で、麻薬王イ・ドゥサム(ソン・ガンホ)と力を合わせるロビイスト、キム・ジョンアを演じた。ペ・ドゥナは「撮る面白さがあった。平凡な、ナチュラルな姿の役をかなりやってきたので、すごく面白かった。衣装チームが、実際の70年代のものはもちろん60年代、80年代の衣装も運んできてくれて、メークアップもして、面白く新鮮な撮影だった」と語った。
ペ・ドゥナは「最初、私をロビイスト役で呼んだとき、典型的なロビイストを求めているわけではないように思った。私はセクシースターでも美女スターでもないので。だから思った通りにやった」と振り返り、また「ソン・ガンホ先輩の前で演技するだけでも光栄だった」と語った。
ペ・ドゥナは今回の作品で、ロビイストらしく4カ国語をこなす姿を披露した。ペ・ドゥナは「ほかの国の作品を撮っていて勉強していたことがうまく発揮できるだろうと思った。難しくはなかった。英語、日本語、フランス語、そして当然韓国語を話す」と語り、さらに即席で4カ国語であいさつし、あらためて注目を集めた。
映画『麻薬王』は、麻薬であっても輸出すれば愛国になった1970年代を舞台に、根無しの密輸業者が麻薬王になるまでの物語を描いた作品。公開は12月19日から。
キム・ヒョンロク記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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