ポン・ジュノ監督とソン・ガンホが4たび呼吸を合わせるとして期待を集めている映画『パラサイト』が、全ての撮影を終えた。
映画制作会社「BARUNSON E&A」は、9月19日に『パラサイト』の撮影が全て終わったとして、団体写真および3枚のスチールを公開した。
『寄生虫』は、無職のギテク(ソン・ガンホ)一家の長男ギウ(チェ・ウシク)が、家族の期待を一身に集めつつ、パク社長(イ・ソンギュン)一家の家庭..
続き読む
ポン・ジュノ監督とソン・ガンホが4たび呼吸を合わせるとして期待を集めている映画『パラサイト』が、全ての撮影を終えた。
映画制作会社「BARUNSON E&A」は、9月19日に『パラサイト』の撮影が全て終わったとして、団体写真および3枚のスチールを公開した。
『寄生虫』は、無職のギテク(ソン・ガンホ)一家の長男ギウ(チェ・ウシク)が、家族の期待を一身に集めつつ、パク社長(イ・ソンギュン)一家の家庭教師の面接を受けに行くことで始まる思いがけない事件を追った映画。
『母なる証明』、『スノーピアサー』、『オクジャ』など海外のプロジェクトをこなしてきたポン・ジュノ監督がひさびさに韓国映画界に戻り、関心を集めている作品だ。
ソン・ガンホが『殺人の追憶』、『グエムル』、『スノーピアサー』に続き、ポン・ジュノ監督と再び息を合わせる-という事実だけでも映画ファンの期待は大きい。ソン・ガンホとイ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム、チャン・ヘジンなどが出演した。
後半の作業に突入した『パラサイト』は、来年上半期の封切りを目標にしている。これは、来年5月に開かれるカンヌ国際映画祭への出品を念頭に置いた布石だ。ポン・ジュノ監督は、前作『オクジャ』でカンヌ国際映画祭コンペティション部門に招待された。
チョン・ヒョンファ記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com