全国の大学生によるカクテル同好会「COCOC」は先日、ソウル市内の江南駅近くにある伝統酒ギャラリーで伝統酒を活用したカクテル大会を開催し、レシピを公開した。今回のイベントは、「COCOC」に所属する大学生たちが好きな伝統酒を選び、季節やストーリーに合った創作カクテルを紹介する大会だった。一人で行うのではなく、役割を分担することで、より多くのチームが参加した。
今回のイベントではウェルカムドリンク..
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全国の大学生によるカクテル同好会「COCOC」は先日、ソウル市内の江南駅近くにある伝統酒ギャラリーで伝統酒を活用したカクテル大会を開催し、レシピを公開した。今回のイベントは、「COCOC」に所属する大学生たちが好きな伝統酒を選び、季節やストーリーに合った創作カクテルを紹介する大会だった。一人で行うのではなく、役割を分担することで、より多くのチームが参加した。
今回のイベントではウェルカムドリンクとしてサツマイモの焼酎「リョ」が使用され、これを含め8種の伝統酒が使われた。この日、評価委員として参加したシェフ兼コラムニストのチャン・ジュヌさんは「大学生たちがこのようにさまざまな伝統酒カクテルを作れるとは思わなかった」と驚き、「これからさまざまな料理と伝統酒をマッチングしてみたい」とコメントした。
今大会を企画した「COCOC」のチェ・スヒョン副会長は、「より多くの若者に伝統酒のよさを知ってもらうため、伝統酒ギャラリーと協力した」と説明した上で、「これからもより多くのカクテルを開発していきたい」と語った。
dizzo/朝鮮日報日本語版
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