コンビニエンスストア「イーマート24」が8月31日、漢江に架かる銅雀大橋の上に文化ラウンジ「銅雀雲×夕焼けカフェ」をオープン。
銅雀大橋南端の両側にあるイーマート24銅雀雲(上流側)×夕焼け(下流側)カフェは広さ53坪(約175平方メートル)で、1-5階からなり、営業時間は午前6時から午前0時まで。
銅雀雲×夕焼けカフェ1-2階にはカフェゾーンのほか、バリスタがシングルオリジンと呼ばれるコーヒー..
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コンビニエンスストア「イーマート24」が8月31日、漢江に架かる銅雀大橋の上に文化ラウンジ「銅雀雲×夕焼けカフェ」をオープン。
銅雀大橋南端の両側にあるイーマート24銅雀雲(上流側)×夕焼け(下流側)カフェは広さ53坪(約175平方メートル)で、1-5階からなり、営業時間は午前6時から午前0時まで。
銅雀雲×夕焼けカフェ1-2階にはカフェゾーンのほか、バリスタがシングルオリジンと呼ばれるコーヒー豆で入れたアメリカーノとカフェラテを楽しめる売り場がある。3-4階には星のフロアラウンジ、文学トンネ・ブックキュレーション書店がある。文学トンネ・ブックキュレーション書店では、テーマ別に文学トンネが推薦する書籍を目にすることができる。ブックキュレーションは四半期ごとに行われる予定だ。星のフロアラウンジはスターフィールドCOEXモール星広場からアイデアを得てつくられたイーマート24の小さな星広場で、一人で静かに本を読んだり、家族や友人、恋人と会話を楽しむことができる空間だ。
5階のルーフトップでは、漢江の橋に架かる最も高い場所から漢江を眺めることができる。もともと銅雀雲×夕焼けカフェは美しい夕焼けや夜景で有名だ。雲カフェ漢江展望台は盤浦大橋月光レインボー噴水を、夕焼けカフェのルーフトップはNソウルタワーを眺めるのにちょうどいい。
銅雀雲×夕焼けカフェは2009年、ソウル市が漢江ルネッサンス事業の一環で市民たちに漢江眺望権と休息空間を提供するためにつくられた。差別化されたコンセプトがなく、訪問者が次第に減っていったが、イーマート24が漢江事業本部とタッグを組み、地域の住民や顧客に漢江眺望権を返し、差別化されたコンセプトの文化空間を提供するため、銅雀雲×夕焼けカフェをオープンすることになったというわけだ。
◆さまざまなイベントを企画
イーマート24はブックコンサート、バリスタクラスなど、地域住民や顧客と文化を供することができるさまざまなイベントを開催。9月19日午後7時30分には出版社・文学トンネとウェブ漫画家キム・ボトンが手掛けるブックコンサートが行われる。毎月文学トンネの推薦作家が銅雀雲×夕焼けカフェを訪れ、市民たちと作品について自由に意見を交わす予定だ。
9月20日にはバリスタクラスが開催される。コーヒーの作り方、コーヒーを楽しむ方法など、コーヒー文化を顧客に伝えるために企画された。イーマート24のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)=フェイスブック、インスタグラム=で事前申請すればよい。
dizzo/朝鮮日報日本語版
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