昌慶宮の昔の姿は? 東闕図を見ながら解説者と踏査

2018/08/23 09:42

 1826-1830年にかけて昌徳宮と昌慶宮の姿を描いた「東闕図」と今日の昌慶宮を比較しながら踏査するプログラムがある。

 文化財庁昌慶宮管理所は、国宝第249号「東闕図」を基に昌慶宮の昔の姿を見て回る「東闕図とともにめぐる昌慶宮特別観覧」プログラムを実施する。

 昌慶宮は、高宗在位中の1860年代までおよそ2000間の建物があったが、1908年以降、日本による植民地支配の下、多くの建物が焼失し、現在..

続き読む