ソウル市が手掛ける「外国人の友だちと一緒に楽しむ漢陽都城月光紀行」が7月26日から27日にかけて、2回に分けて毎晩実施される。今年初めて行われる「外国人の友だちと一緒に楽しむ漢陽都城月光紀行」は、華やかな夜景を眺めながら、隠れた漢陽都城(ソウル)の魅力をソウル在住の外国人に紹介する形式で進められる。
解説は全て英語で行われ、テーマは「ソウルのLove Mark-漢陽都城」だ。コースは第1回「駱山..
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ソウル市が手掛ける「外国人の友だちと一緒に楽しむ漢陽都城月光紀行」が7月26日から27日にかけて、2回に分けて毎晩実施される。今年初めて行われる「外国人の友だちと一緒に楽しむ漢陽都城月光紀行」は、華やかな夜景を眺めながら、隠れた漢陽都城(ソウル)の魅力をソウル在住の外国人に紹介する形式で進められる。
解説は全て英語で行われ、テーマは「ソウルのLove Mark-漢陽都城」だ。コースは第1回「駱山コース(恵化門-駱山展望台-梨花洞壁画村-興仁之門城郭公園)」、第2回「木覓コース(国立劇場-南山循環路-松の道-南山八角亭)」。所要時間は2時間で、解説と小さな音楽会(奚琴・大琴公演)が企画されている。
【外国人の友だちと一緒に楽しむ漢陽都城月光紀行】
■第1回「駱山コース」
恵化門-駱山展望台-梨花洞壁画村-興仁之門城郭公園
第1回の駱山区間は漢陽都城の夜景の中でもピカイチと言われる場所だ。人為的な西洋の城郭とは異なり、自然と調和したやわらかな曲線が続く城壁の姿が印象的。興仁之門城郭公園から見下ろす興仁之門の夜景は、消して外せない絶好のフォトスポットだ。
■第2回「木覓コース」
国立劇場-南山循環路-松の道-南山八角亭
第1回の木覓区間は国立劇場を出発し、南山循環路を経て、松の道を通り、南山八角亭へと続く。朝鮮王朝時代には都の外だった漢江と都の姿を同時に目にすることができるコースだ。松の道は都めぐりでもよく知られていない場所で、太祖の時代の城壁がそのまま残っている。漢陽都城解説者たちの間では「自然と歴史を抱く都城の魅力」に出会える場所として知られている。
◆参加対象
「外国人の友だちと一緒に楽しむ漢陽都城月光紀行」の参加対象者は韓国人+ソウル在住の外国人(成人)。夏の夜に外国人の友だちに特別な体験をプレゼントしたい人にオススメだ。
◆参加申請方法
このプログラムへの参加申請は事前予約制となっており、参加費用は無料。受け付けは7月23日からで、ソウル市の公共予約サービスを通じ、先着順で行われる。
dizzo/朝鮮日報日本語版
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