俳優イ・ビョンホンと女優キム・テリが、20歳という年の差について考えを語った。
イ・ビョンホンは26日、ソウル市江南区ノンヒョン洞のPatio9で開かれたケーブルチャンネルtvNの新土日ミニシリーズ『ミスター・サンシャイン』の制作発表会に出席。年齢差についての質問を受け、「キム・テリは立派な演技をやってのける女優。物理的な年齢差は当然ある。実質的に演技する上でそういうことが意識されたり、新人だ..
続き読む
俳優イ・ビョンホンと女優キム・テリが、20歳という年の差について考えを語った。
イ・ビョンホンは26日、ソウル市江南区ノンヒョン洞のPatio9で開かれたケーブルチャンネルtvNの新土日ミニシリーズ『ミスター・サンシャイン』の制作発表会に出席。年齢差についての質問を受け、「キム・テリは立派な演技をやってのける女優。物理的な年齢差は当然ある。実質的に演技する上でそういうことが意識されたり、新人だという点が感じられたりしないくらい、いいセンスを持っている」と激賞した。
キム・テリもまた「これまで映画の仕事をしてきたときもそうで、いい先輩と仕事をした。負担にならないかという質問をすごくたくさんされた。演技をしながら、これ以上の祝福はないという思いを抱いた。負担になったら、先輩についていけなかったらどうしよう、関係をうまく見せないといけないのに、できなかったらどうしよう、そんな心配をする。できるかぎり一生懸命やろうと努力した」と語った。
さらに「イ・ビョンホン先輩はとても気さくに接してくれる。困ったりとか、そういうことは全然ない。楽しませてくれて、面白く撮影している」と付け加えた。
『ミスター・サンシャイン』は、1871年の辛未洋擾(しんみようじょう、米国艦隊による朝鮮攻撃)の際、軍艦に乗り組んでいて米国の手に落ちた一人の少年が米国軍人となり、自分を捨てた祖国・朝鮮に戻って駐屯する中で繰り広げられるエピソードを描いたドラマ。2016年にtvN『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』でケーブルチャンネルドラマの新たな歴史を記した脚本家キム・ウンスクとイ・ウンボク・プロデューサーが、再び意気投合した作品だ。制作費だけでも400億ウォン(約39億3500万円)が投じられたという。放送は7月7日(土)夜9時スタート。
キム・ユンジ記者
edaily/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com