今年3月9日に死去した俳優チョ・ミンギさんの娘ユンギョンさんがソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて「芸能界デビュー取りやめ」のうわさを否定した。
チョ・ミンギさんは強制わいせつなどの容疑で警察の捜査を受ける前に死亡しているのが発見された。
ユンギョンさんは10日、SNSの自身のアカウントに「芸能界志望」のうさわについて自ら説明した。ユンギョンさんは「たった一日でタレント..
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今年3月9日に死去した俳優チョ・ミンギさんの娘ユンギョンさんがソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて「芸能界デビュー取りやめ」のうわさを否定した。
チョ・ミンギさんは強制わいせつなどの容疑で警察の捜査を受ける前に死亡しているのが発見された。
ユンギョンさんは10日、SNSの自身のアカウントに「芸能界志望」のうさわについて自ら説明した。ユンギョンさんは「たった一日でタレント志望生になった。私の夢は、化粧品を作る人。それなのに出所不明の話により、私はたった一日で『テレビに出たいと思っていたのに出られなくなった人』になっていた」と書き込んだ。
そして、「大学院生活と勉強課程に関する共有のためVLOG(ブイログ=映像によるブログ)を始めたいと思っていたけれども、映像編集技術やセンスが不十分なので、関連プロダクションと数回コンタクトがあったのは事実」として、「けれども私だけのカラーが持てるようになってから契約した方がいいと判断して考えを変えた」というデマが流れた背景を説明した。
ユンギョンさんがこうしたことを書き込んだのは、8日に放送された総合編成チャンネルTV朝鮮の番組『ビョルビョル・トークショー』で、ある記者が「ユンギョンさんはある芸能プロダクションとの契約を目前にしていた。父親チョ・ミンギさんの強制わいせつ疑惑が降ってわき、契約を保留したそうだ」と語ったのを受けとのことと見られている。
ユンギョンさんはSNSの書き込みの最初と最後に「この書き込みを通じて再び話が出て、傷つく方にも本当に心から謝罪いたします」と書いた。
パク・ヒョンテク記者
edaily/朝鮮日報日本語版
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