済州道でも美しい自然景観や都心の様子を鑑賞することができる「観光ツアー2階建てバス」の運行が始まった。
済州道観光協会は10日、シティーツアー用2階建てバス2台を導入し、本格的に運行すると発表。バスの座席数は63席(1階10席、2階53席)だ。このうち1席は障害者のための車いす専用空間。2階の天井の半分ほどが開放され、各座席にUSB充電ポートが設置されている。
バス内部に設置されたモニターを通じ..
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済州道でも美しい自然景観や都心の様子を鑑賞することができる「観光ツアー2階建てバス」の運行が始まった。
済州道観光協会は10日、シティーツアー用2階建てバス2台を導入し、本格的に運行すると発表。バスの座席数は63席(1階10席、2階53席)だ。このうち1席は障害者のための車いす専用空間。2階の天井の半分ほどが開放され、各座席にUSB充電ポートが設置されている。
バス内部に設置されたモニターを通じ、主な観光スポットの情報や天気などをリアルタイムでチェックすることができる。車両の外観は、済州の美しい海を象徴するような青地に済州道の観光スポットが描かれている。
運行コースは済州国際空港をスタートし、民俗自然史博物館、沙羅峰、東門市場、観徳亭、塔洞広場、オヨン海岸道路、道頭峰、 梨湖海水浴場、済州市民俗五日市、漢拏樹木園など、済州市内をめぐる。運行時間は午前9時から午後7時までで、1時間単位で計9回運行される。
料金は一日券1万2000ウォン(約1200円)=大人基準=。1回券は3000ウォン(約300円)だ。済州道観光協会は週末夜間テーマ商品コースも実施する方針だ。
オ・ジェヨン記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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