地上波放送局3社が一斉に放送した韓国芸術団による平壌公演に視聴者が高い関心を示した。
5日に放送された『南北平和協力祈願韓国芸術団平壌公演-春が来る』の全国視聴率はKBSが15.6%、MBCが10.6%、SBSが10.4%を記録した(6日、ニールセン・コリア調べ)。
KBSの15.6%はこの日地上波放送局で放送された番組のうち最高の数値で、MBCとSBSの中継放送もそれぞれ、その日の最高視聴率..
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地上波放送局3社が一斉に放送した韓国芸術団による平壌公演に視聴者が高い関心を示した。
5日に放送された『南北平和協力祈願韓国芸術団平壌公演-春が来る』の全国視聴率はKBSが15.6%、MBCが10.6%、SBSが10.4%を記録した(6日、ニールセン・コリア調べ)。
KBSの15.6%はこの日地上波放送局で放送された番組のうち最高の数値で、MBCとSBSの中継放送もそれぞれ、その日の最高視聴率を記録した。
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文化体育観光部(省に相当)の都鍾煥(ト・ジョンファン)長官が団長を務めた韓国芸術団は、音楽監督を担当したユン・サンをはじめチョー・ヨンピル、イ・ソニ、チェ・ジニ、YB(ユン・ドヒョン・バンド)、ペク・チヨン、Red Velvet、ジョンイン、少女時代のソヒョン、Ali、カン・サネ、キム・グァンミンら11組のアーティストのほか、テコンドー演武団、公演スタッフ、記者団、政府関係者など186人で構成された。
1日に市内の東平壌大劇場で行われた今回の公演にはチョー・ヨンピルをはじめ11組のアーティストが出演。会場では客席1500席を埋め尽くした観客たちの前で、南北・世代を越えた歌26曲を披露した。
パク・ヒョンテク記者
edaily/朝鮮日報日本語版
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