首都圏東部地域を代表する広域鉄道路線の京元線、中央線、盆唐線、京春線、京江線にはそれぞれのストーリーがある都心の観光スポットがある。洗練された現代美を誇る盆唐線狎鴎亭ロデオ駅のK-Starロード、亭子駅のカフェ通りでは都会そのものを楽しむことができ、蓮池公園がある中央線両水駅では自然を鑑賞することができる。そのほかにも各地域のグルメを楽しめる通りがあり、五感を満足させてくれる。
京元線月渓駅から..
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首都圏東部地域を代表する広域鉄道路線の京元線、中央線、盆唐線、京春線、京江線にはそれぞれのストーリーがある都心の観光スポットがある。洗練された現代美を誇る盆唐線狎鴎亭ロデオ駅のK-Starロード、亭子駅のカフェ通りでは都会そのものを楽しむことができ、蓮池公園がある中央線両水駅では自然を鑑賞することができる。そのほかにも各地域のグルメを楽しめる通りがあり、五感を満足させてくれる。
京元線月渓駅から徒歩8分のところには、昔の京春線の線路が散策路として整備された公園、京春線林道がある。林道に沿って8分ほど歩いていくと、タッカンジョン(甘辛ダレを絡めた鶏から揚げ)やもち米ドーナツが名物の孔陵洞おばけ市場にたどり着く。老若男女に人気の市場グルメを食べながら、同行者と昔の思い出にひたる楽しみが感じられる。
首都圏東部地域の新たな観光スポットを見つけたかったら、京江線昆池岩駅がオススメだ。昆池岩駅から徒歩8分のところにある陶磁公園では朝鮮王朝時代、王室に納める陶磁器を生産していた官窯を目にすることができる。さまざまな遺物が展示されており、子どもたちが楽しめる陶磁器体験や伝統遊びができ、家族連れにピッタリだ。
陶磁公園から歩いて8分ほどのところには湖やテーマ公園があり、韓国国内の自生植物が展示された和談森を見て回ることもできる。そこから再び8分ほど行くと、昆池岩を代表するグルメ、牛頭肉クッパを扱う店が集まった牛頭肉クッパ通りがあり、アツアツのスープでお腹を満たし、旅を終えることができる。
dizzo/朝鮮日報日本語版
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