女優ムン・グニョン主演の映画『ガラスの庭園』が第22回釜山国際映画祭の開幕作に選ばれた。
『ガラスの庭園』は、ベストセラー小説にまつわるミステリアスな事件、そして悲しい秘密を描いた作品。森の中にあるガラスの庭園で葉緑体を用いた人工血液について一人研究している科学者の姿を盗み見て、緑の血が流れる女性に関する小説を書く無名の作家の小説がベストセラーとなったことから、明らかになる衝撃的な秘密を描く。..
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女優ムン・グニョン主演の映画『ガラスの庭園』が第22回釜山国際映画祭の開幕作に選ばれた。
『ガラスの庭園』は、ベストセラー小説にまつわるミステリアスな事件、そして悲しい秘密を描いた作品。森の中にあるガラスの庭園で葉緑体を用いた人工血液について一人研究している科学者の姿を盗み見て、緑の血が流れる女性に関する小説を書く無名の作家の小説がベストセラーとなったことから、明らかになる衝撃的な秘密を描く。
釜山国際映画祭の開幕作に選ばれるとともに、ポスター2種が公開された。開幕作の公式ポスターと海外マーケット用ポスターだ。開幕作公式ポスターは、チョウを手にしたムン・グニョンの純粋な姿と対比されるいばらのやぶ、そして「純粋なものは汚染されやすいのです」というコピーの異質的な調和から妙な魅力が感じられ、好奇心をそそる。
今年の釜山国際映画祭は10月12日から21日まで開催される。『ガラスの庭園』は12日の開幕式で上映され、一般には今年下半期公開予定。
edaily/朝鮮日報日本語版
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