イ・ジャンフン監督が手掛ける映画『いま、会いにゆきます』（仮題）は、ソ・ジソブ、ソン・イェジンをはじめ全てのキャスティングを終え、8月12日にクランクインした。

　『いま、会いにゆきます』は市川拓司の同名小説が原作。「1年たったら、雨の季節に又戻ってくるから」という信じられないような約束の言葉を残し、この世を去ったスア（ソン・イェジン）が1年後、雨の季節に夫ウジン（ソ・ジソブ）の前に現れる。しか..

　イ・ジャンフン監督が手掛ける映画『いま、会いにゆきます』（仮題）は、ソ・ジソブ、ソン・イェジンをはじめ全てのキャスティングを終え、8月12日にクランクインした。

　『いま、会いにゆきます』は市川拓司の同名小説が原作。「1年たったら、雨の季節に又戻ってくるから」という信じられないような約束の言葉を残し、この世を去ったスア（ソン・イェジン）が1年後、雨の季節に夫ウジン（ソ・ジソブ）の前に現れる。しかし、スアは記憶を失っていた…。

　同作では、やさしい父親であり、夫として、これまでとは180度異なる演技を見せるソ・ジソブの新たな魅力が期待される。一方ソン・イェジンは、全ての記憶を失い、戸惑いながらもウジンと息子を再び愛するようになるキャラクターを演じ、繊細な感情の動きを表現する。

　なお、『いま、会いにゆきます』は2018年公開予定。

キム・ユンジ記者

edaily／朝鮮日報日本語版

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