李舜臣将軍も滞在した古群山、絶景スポットはココ!

2017/05/26 08:34

 古群山という名前は、忠武公・李舜臣(イ・スンシン)将軍の『乱中日記』に初めて登場する。李舜臣将軍は1957年9月、鳴梁海戦(慶長の役での海戦)で日本水軍を破った後、12日間にわたり仙遊島に滞在しながら船を修理した。ここには高麗時代から群山鎮という水軍の陣営があった。朝鮮第4代国王・世宗の時代に群山鎮を陸地に移し、現在の群山市ができたことで、仙遊島一帯には昔を意味する「古」の字が付き、古群山と呼ば..

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