芸術家たちの足跡をたどりながら楽しむ旅 /釜山

2017/05/13 10:36

 金春洙(キム・チュンス)の詩「私が会ったイ・ジュンソプ」には、1950年12月から53年3月まで釜山で暮らしていた画家イ・ジュンソプが登場する。市内にある避難民たちの集落で、イ・ジュンソプは「凡一洞の風景」「ムンヒョン洞の風景」といった作品を描いた。実際にイ・ジュンソプが暮らしながら制作活動を行っていた東区凡一洞にはイ・ジュンソプ通りがある。住宅街にある狭い路地の壁には、イ・ジュンソプの一代記や..

続き読む