カンヌ国際映画祭に出席できなくなった俳優シン・ハギュンが残念な気持ちを打ち明けた。
シン・ハギュンは11日午前、ソウル市江南区の映画館「CGV狎鴎亭」で行われた映画『悪女』の制作報告会に出席した。
『悪女』は17日(韓国時間)、フランス・カンヌで開幕する第70回カンヌ国際映画祭の非コンペティション部門、ミッドナイト・スクリーニングに招待されている。シン・ハギュンはキム・オクビンとともに同映画で..
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カンヌ国際映画祭に出席できなくなった俳優シン・ハギュンが残念な気持ちを打ち明けた。
シン・ハギュンは11日午前、ソウル市江南区の映画館「CGV狎鴎亭」で行われた映画『悪女』の制作報告会に出席した。
『悪女』は17日(韓国時間)、フランス・カンヌで開幕する第70回カンヌ国際映画祭の非コンペティション部門、ミッドナイト・スクリーニングに招待されている。シン・ハギュンはキム・オクビンとともに同映画で主役を演じたが、足をけがしたため、結局カンヌには行けなくなった。カンヌ国際映画祭にはキム・オクビンをはじめ、ソンジュン、キム・ソヒョンらが行くことが決まっている。
松葉杖をついて制作報告会に出席したシン・ハギュンは「僕は行けません。僕だけ行けないんです。残念ですが、(出演作がカンヌ国際映画祭に招待されたのは)うれしいニュースだし、僕たちの映画が全世界に紹介されるということで気分がいいです」と話し、笑顔を浮かべた。
また、シン・ハギュンは「病院にいたとき、(出演作がカンヌ国際映画祭に招待されたという)知らせを聞いた。ただ足が痛かった」と冗談を言い、周囲を笑わせた。
キム・ヒョンロク記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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