釜山旧市街、映画のロケ地として脚光

2017/05/03 12:42

 過去と現在が共存する釜山の旧市街が、映画のロケ地として脚光を浴びている。

 フィンヨウル文化村は映画『弁護人』のロケ地だ。切り立った絶壁の上にあるこのエリアは、建ち並ぶ家々と足元に輝く海が織り成す美しい景色から、「釜山のサントリーニ」と呼ばれる。「あんた弁護士なんでしょう? 弁護士さん、ちょっと私を助けてちょうだい」。テジクッパ(豚骨ベースのスープに豚肉とご飯を入れて食べる料理)店を営むスネ(キム..

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