「悪党は罰を受ける」 久々にストレートな痛快作=『マスター』

2017/01/01 11:53

「この韓国には、私のようないかれたやつも一人くらいはいるべきではないでしょうか」

 警察庁長直属の知能犯罪捜査チームを率いる「キム・ジェミョン」(カン・ドンウォン)が、過ぎ去るように投げかけるこの一言は、12月21日公開の映画『マスター』を最もうまく要約しているせりふだろう。その通り。カネや名誉など意に介さず、困難でも正しいことを放棄せず、規則よりも無力な人々の苦痛の方を優先し、全身を投げうって世..

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