俳優のイ・ジョンジェ(43)が、親しい友人として20年の付き合いがあるチョン・ウソンと、今でもお互い敬語を使っていると語った。
イ・ジョンジェは25日午前、ソウル市鍾路区三清洞のカフェで映画『仁川上陸作戦』(イ・ジェハン監督)関連のインタビューに応じ、上記のように語った。
チョン・ウソンとイ・ジョンジェは最近、「アーティスト・カンパニー」という会社を共同で設立した。インタビューでイ・ジョンジェは..
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俳優のイ・ジョンジェ(43)が、親しい友人として20年の付き合いがあるチョン・ウソンと、今でもお互い敬語を使っていると語った。
イ・ジョンジェは25日午前、ソウル市鍾路区三清洞のカフェで映画『仁川上陸作戦』(イ・ジェハン監督)関連のインタビューに応じ、上記のように語った。
チョン・ウソンとイ・ジョンジェは最近、「アーティスト・カンパニー」という会社を共同で設立した。インタビューでイ・ジョンジェは「一緒に会社を立ち上げたので楽。会社を大きくすることが目的ではないので、負担感はない」と語った。
続いてイ・ジョンジェは「今ちょうど始まったばかり。今年は、二人で遊びながら構想して、来年からはいい新人や後輩の俳優と一緒にやりたい。だめなら、そのまま二人でやり続ける」とジョークを交じえて語った。
チョン・ウソンとぴったり息があっていることへの質問に、イ・ジョンジェは「物事を判断して決める上で、何が正しいか正しくないか、普遍的に合わせる。大枠に関しては全く意見の違いがない。それをどう表現するかという部分では少し違いがあるが、長年、相手の話をよく聞いてやることが習慣になった。それは仕事でも全く同じように通用する。お互い、できるだけ相手に合わせようとする」と説明した。
さらにイ・ジョンジェは「チョン・ウソンとは、まだお互い敬語を使っている。チョン・ウソンは今(会社の)代表なので、言葉をぞんざいにできなくなった。永遠に敬語を使うのだろう」「一緒に映画を見るときは、主に早朝上映の映画を見る。朝で、あまり人がいないので、スイートボックスで一緒に見る」とジョークを飛ばした。
映画『仁川上陸作戦』は、韓国戦争(朝鮮戦争)の戦況を変えた仁川上陸作戦をめぐり、作戦成功のため尽力した知られざる人々の物語を描く。出演はイ・ジョンジェ、イ・ボムス、リーアム・ニーソン、チン・セヨン、チョン・ジュノ、パク・チョルミンなどで、27日から公開が始まる。
キム・ミファ記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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