2015年の韓国映画、名セリフ1位は?

2015/12/31 14:29

 セリフ一言が大きな力をもたらすことがある。例えば、岩井俊二監督が演出した『ラブレター』(1995年)は、「お元気ですか?」というワンフレーズが印象に残っている。短いが、情緒的には映画全体を魅力ある作品にした。

 では2015年、最もパンチの効いたセリフは何だっただろうか。マックスムービー映画研究所が本紙の依頼を受け、12月14-16日に「今年の名セリフ」を調査した。100万人以上を動員した韓国映..

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