インタビュー:カン・ドンウォン「目標は損益分岐点」

2015/11/15 09:43

 カン・ドンウォンは遠回しな言い方をしなかった。200万人は、映画『黒い司祭たち』(11月5日公開)の損益分岐点(BEP)だ。それ以上の観客を動員しなければいけないと力説した。自分が商業映画に出演している以上、商業的な面白さの有無は重要な問題だ。『黒い司祭たち』を選択したのは、これまでの韓国映画にはなかったジャンルながら、そのような可能性を確認したからだ。

 「だからといって、ヒットに飢えている俳..

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