リュ・スンワン監督の映画『ベテラン』が世界三大ファンタスティック映画祭の一つでアジア映画の最高賞に輝いた。
『ベテラン』は9日から18日までスペインのリゾート地・シッチェスで開催された第48回シッチェス国際ファンタスティック映画祭のコンペティション部門に招待され、アジア映画の最高賞「フォーカス・アジア最優秀作品賞」を受賞した。リュ・スンワン監督にとっては2011年の『不当取引』に続く2度目の受賞..
続き読む
リュ・スンワン監督の映画『ベテラン』が世界三大ファンタスティック映画祭の一つでアジア映画の最高賞に輝いた。
『ベテラン』は9日から18日までスペインのリゾート地・シッチェスで開催された第48回シッチェス国際ファンタスティック映画祭のコンペティション部門に招待され、アジア映画の最高賞「フォーカス・アジア最優秀作品賞」を受賞した。リュ・スンワン監督にとっては2011年の『不当取引』に続く2度目の受賞だ。
リュ・スンワン監督は「よくコメディーは『外国人に最も通じにくいジャンルだ』と言われるが、コメディーとアクションをメーンに社会問題を描いた『ベテラン』が大きな賞をいただくことになり、とてもうれしい」と語った。
『ベテラン』は韓国で8月に公開されて1340万人を動員、今年一番のヒット作となっている。
チョン・ヒョンファ記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com