「ロトに当たったら、慎重にならないと幸せを維持できないではないか」
ユ・アインは8日、新作映画『思悼』(イ・ジュニク監督)の公開を控え、スターニュースとのインタビューに応じた際、映画『ベテラン』で観客動員数1000万人を突破して幸せだとし、上記のように語った。
ユ・アインは同映画で傍若無人な財閥御曹司チョ・テオ役を演じた。なお、16日には『思悼』が公開される。
ユ・アインは観客1000万人を突破..
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「ロトに当たったら、慎重にならないと幸せを維持できないではないか」
ユ・アインは8日、新作映画『思悼』(イ・ジュニク監督)の公開を控え、スターニュースとのインタビューに応じた際、映画『ベテラン』で観客動員数1000万人を突破して幸せだとし、上記のように語った。
ユ・アインは同映画で傍若無人な財閥御曹司チョ・テオ役を演じた。なお、16日には『思悼』が公開される。
ユ・アインは観客1000万人を突破した感想を聞かれ「幸せだ」と話し笑顔を浮かべながらも「ロトに当たったら、幸せを持て余すより、慎重に行動しなければその幸せを維持できないように、あれこれ心配事も多く負担もある。そんな状態だ」と語った。
さらに、ユ・アインは「最も心配しているのは僕が高慢になるのではないかということ。スコアは本当に幸運だと思うが、まるでそれが僕だけのものであるかのように高慢になってしまいそうで、俳優としてはそれが最も注意すべき部分だと思う」と打ち明けた。
ユ・アインは「前のインタビューのとき『信頼できる俳優だと思ってほしい』と言ったが、今はある程度(信頼が)生じたようだ。その分、しっかりやらなければいけないということ。常に少しでも成長し、しっかりやらなければならないと負担を感じる。また、『思悼』がすぐに公開されるので、『ベテラン』でたくさん称賛してくださったのに『あれはまぐれ当たりだったんだな』と言われないようにしなければ」と冗談を言った。
『思悼』は、どんなときでも王でなければならなかった父・英祖(ソン・ガンホ)と、一瞬でも息子でありたかった思悼世子(ユ・アイン)による、歴史上最も悲劇的な家族史を描く。ユ・アインは父により米びつに閉じ込められ、8日後に死を迎える思悼世子の物語を描く『思悼』でタイトルロールを演じた。
キム・ヒョンロク記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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