新人俳優コ・ユン、与党代表の息子だった

2015/01/07 08:23

 映画『国際市場』に出演した新人俳優コ・ユン(本名キム・ジョンミン)が、与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表の息子だということが分かった。

 コ・ユンは同作で、「興南撤収(6・25戦争〈朝鮮戦争〉時の1950年12月、難民約10万人が北朝鮮から韓国に海路で避難した作戦)」のシーンに登場。米国の将軍に避難民の移送を訴える実在した通訳官、故ヒョン・ボンハク博士役を演じた。

 コ・ユンは演出部のスタッフ..

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