警察が1日、故シン・ヘチョルさんが腸狭窄(きょうさく)手術を受けたソウル市松坡区のS病院の家宅捜索に取り掛かった。
松坡警察署は同日午前10時から同病院に捜査官7、8人を送り込み、シン・ヘチョルさんの診療記録などを確保しているという。
診療記録には、シン・ヘチョルさんが先月17日に腸狭窄手術を受けた後退院し、痛みを訴え入院を繰り返したという内容や、病院側が鎮痛剤を投与したという内容が詳しく記載さ..
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警察が1日、故シン・ヘチョルさんが腸狭窄(きょうさく)手術を受けたソウル市松坡区のS病院の家宅捜索に取り掛かった。
松坡警察署は同日午前10時から同病院に捜査官7、8人を送り込み、シン・ヘチョルさんの診療記録などを確保しているという。
診療記録には、シン・ヘチョルさんが先月17日に腸狭窄手術を受けた後退院し、痛みを訴え入院を繰り返したという内容や、病院側が鎮痛剤を投与したという内容が詳しく記載されているという。警察はこれを基に、専門家の意見を聞き、病院側に不手際がなかったのかなどについて検討する方針だ。
なお、シン・ヘチョルさんの妻は先月31日、業務上過失致死の疑いでS病院を告訴した。
キム・ミンジョン記者
edaily/朝鮮日報日本語版
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