ソウル西部地裁は14日、多額の不動産投資金を詐取した罪で起訴された歌手のソン・デグァン被告(68)に懲役1年2カ月、執行猶予2年の判決を言い渡した。同じ罪で起訴された妻(61)には懲役2年を言い渡し、法廷で身柄を拘束した。
ソン被告とその妻は2009年、忠清南道保寧市にある夫婦所有の土地にホテルや劇場などを建設して分譲すると持ち掛け、韓国系カナダ人の知人から投資金として4億1400万ウォン(現在..
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ソウル西部地裁は14日、多額の不動産投資金を詐取した罪で起訴された歌手のソン・デグァン被告(68)に懲役1年2カ月、執行猶予2年の判決を言い渡した。同じ罪で起訴された妻(61)には懲役2年を言い渡し、法廷で身柄を拘束した。
ソン被告とその妻は2009年、忠清南道保寧市にある夫婦所有の土地にホテルや劇場などを建設して分譲すると持ち掛け、韓国系カナダ人の知人から投資金として4億1400万ウォン(現在のレートで約4200万円)を受け取ったが、開発をせず投資金も返さなかったとして起訴された。
ソン被告は「司法の判断を尊重する。ファンに申し訳ない」としながらも、妻と共に控訴する考えを示した。
オム・ボウン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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