俳優チ・ヒョヌ(30)が18日、ソウル市江南区新沙洞のカフェで行われたドラマ『トロットの恋人』(KBS第2)の終了インタビューで、「今年中にアルバムを出そうと準備をしている」と話した。
チ・ヒョヌは2003年、KBS20期公採タレントとしてデビューしたが、2006年に「片目の魚」を皮切りに、ドラマのオリジナル・サウンド・トラックに参加するなど、こつこつとアルバムを発表してきた。「The Nuts..
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俳優チ・ヒョヌ(30)が18日、ソウル市江南区新沙洞のカフェで行われたドラマ『トロットの恋人』(KBS第2)の終了インタビューで、「今年中にアルバムを出そうと準備をしている」と話した。
チ・ヒョヌは2003年、KBS20期公採タレントとしてデビューしたが、2006年に「片目の魚」を皮切りに、ドラマのオリジナル・サウンド・トラックに参加するなど、こつこつとアルバムを発表してきた。「The Nuts(ザ・ナッツ)」というバンドのメンバーとして活動したこともあり、作詞や作曲ができるシンガーソングライターでもある。
「具体的なリリース時期は決まっていないが、レコーディングもしているし、楽曲の制作も続けている」というチ・ヒョヌは「僕が曲を書くと、暗く悲しいものが多いので、あえて明るい曲を選んだ。今回のアルバムは悲しくさびしい、孤独な感情を表現した曲ばかり。以前、作っておいた曲」と話した。
そして、「僕のアルバムは、毎回兄がプロデュースをしてくれる」とし、今回のアルバムも兄がプロデュースを手掛けたと明かした。彼の兄はロックバンド「N.EX.T」のキーボーディスト、チ・ヒョンスだ。
チ・ヒョヌは「幼いころからやっていたのが音楽なので、好きでやっていること」とし、「プロ歌手のようにアルバム活動を専門的にすることはないが、僕の音楽を好きな方がいらっしゃれば、一緒に聴いてほしい」と話した。
続けて「正直に言うと、アルバムの仕事は収益がほとんどない。以前、僕が出したソロアルバムも私費で制作した。音楽は本当にお金に関するプレッシャーもなく、好きでやっていること」と説明した。
チ・ヒョヌは『トロットの恋人』で気難しいが純情なミュージシャン、チャン・ジュンヒョン役を演じた。
◆韓国誌グラビアギャラリー
キム・ソヨン記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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