映画『鳴梁』(キム・ハンミン監督)が30日の全国公開から37時間で観客100万人を突破した。配給会社CJ E&Mが31日、「『鳴梁』は公開2日目の30日午後1時30分ごろ、累積観客動員数が100万1962人を記録した」と明らかにした。これは、これまで韓国国内で封切られた映画の中で最も早い観客100万人突破だ。公開日当日の観客数は68万3072人で、これも公開日の観客動員数としては過去最高記録にな..
続き読む
▲写真提供=CJ E&M
映画『鳴梁』(キム・ハンミン監督)が30日の全国公開から37時間で観客100万人を突破した。配給会社CJ E&Mが31日、「『鳴梁』は公開2日目の30日午後1時30分ごろ、累積観客動員数が100万1962人を記録した」と明らかにした。これは、これまで韓国国内で封切られた映画の中で最も早い観客100万人突破だ。公開日当日の観客数は68万3072人で、これも公開日の観客動員数としては過去最高記録になる。
公開から2日目にして観客100万人を越えた映画は、今まで『スノーピアサー』(原題:『雪国列車』、ポン・ジュノ監督)と『シークレット・ミッション』(原題:『隠密に偉大に』、チャン・チョルス監督)の2作品しかなかった。だが、この2作品の「100万人動員記録」は時間単位で見ると、『鳴梁』より遅い。これまで累積観客動員数1000万人を突破した映画は、100万人を達成するまでに3日以上かかっている。『アバター』『グエムル-漢江の怪物-』『10人の泥棒たち』は公開から3日後、『王になった男』『弁護人』は4日後に100万人に達した。
『鳴梁』は1597年、たった12隻の船で、330隻に達する倭軍(日本軍)と戦った李舜臣(イ・スンシン)将軍による鳴梁海戦を映画化した作品だ。
卞熙媛(ピョン・ヒウォン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com