パク・シヨンは最近、スターニュースのインタビュー取材に応じ「(プロポフォール事件で)ガッカリさせてしまい、大変申し訳ない」と謝罪した。
昨年3月、プロポフォールを不正に使用したとして懲役8月、執行猶予2年を言い渡されたパク・シヨン。控訴をあきらめ、芸能活動を自粛してボランティア活動に参加するなど、静かに過ごしてきた。
そんなパク・シヨンが9月、テレビ朝鮮のドラマ『最高の結婚』(コ・ユニ脚本、オ・..
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パク・シヨンは最近、スターニュースのインタビュー取材に応じ「(プロポフォール事件で)ガッカリさせてしまい、大変申し訳ない」と謝罪した。
昨年3月、プロポフォールを不正に使用したとして懲役8月、執行猶予2年を言い渡されたパク・シヨン。控訴をあきらめ、芸能活動を自粛してボランティア活動に参加するなど、静かに過ごしてきた。
そんなパク・シヨンが9月、テレビ朝鮮のドラマ『最高の結婚』(コ・ユニ脚本、オ・ジョンロク演出)で1年10カ月ぶりに復帰することになり、昨年のプロポフォール事件をめぐり謝罪の意を示した。パク・シヨンがこの事件について語るのは今回が初めてだ。
パク・シヨンは「私が過ちを犯したので結果を謙虚に受け入れ、反省する時間をもうけた。今回ドラマに復帰するけれど、だからといって、これで反省を終えたという意味ではない。『私がどれだけ反省すれば申し訳ない気持ちを伝えることができるだろうか』と悩み続けていた。反省の時間はきっちりこれだけと決まっているわけではないと思った。今後も反省し続けながら、これまで以上によい演技をお見せすることが、女優として反省する方法だと考えた」と慎重に語った。
続けて「本当に考え抜いて復帰を決めた。家族もすごく応援してくれた。やみくもに帰ってくるわけではない。いろいろと準備をした。一度の過ちでとても多くのことを失ったし、たくさん人生勉強をした。堂々とした姿で帰ってきたかった」と打ち明けた。
そして「ガッカリさせたことについては、とても申し訳なく思っている。それに報いる道は、女優としてよい演技をお見せすること以外にはないと思う。本当にベストを尽くしたい」と意気込みを語った。
パク・シヨンは『最高の結婚』で、ニュースキャスターだったが、結婚はせずに子どもを産んで育てるシングルマザーのチャ・ギヨン役を演じる。放送は9月。
ムン・ワンシク記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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