今月10日に行われた新月火ドラマ『誘惑』（SBS）の制作発表会。

　2003年に『天国の階段』（SBS）で韓流ブームを巻き起こしたチェ・ジウとクォン・サンウが11年ぶりに共演するということで、話題を集めている『誘惑』。

　『天国の階段』では、財閥の御曹司クォン・サンウと清純可憐な姿で男性たちの保護本能を刺激したチェ・ジウの悲しい恋が繰り広げられた。しかし『誘惑』では、上品ながらセクシーかつ挑発的な魅力あふれるチェ・ジウが、全てを失い苦悩するクォン・サンウに10億ウォン（約1億円）を与え、妻との愛を試すという破格のストーリーが描かれるということで、チェ・ジウとクォン・サンウが昔の栄光を再現できるか、視線が集まっている。

　制作発表会でチェ・ジウは、クォン・サンウがパク・ハソンと夫婦役を演じることにジェラシーを感じるのか、クォン・サンウが腕を組もうと申し出たのにもかかわらず3度も断るなど、チェ・ジウがクォン・サンウとの感情をどれほど大切にしてきたのか、垣間見ることができる。

イ・デドク記者

朝鮮日報日本語版

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