1990年代の人気アイドルグループ「Sechs Kies」の元メンバーで、詐欺をしたとして起訴されていたカン・ソンフン被告が執行猶予付きの判決を言い渡され、身柄を釈放された。
カン・ソンフン被告は5日午前、ソウル北部地方裁判所で行われた控訴審の公判で懲役1年6月、執行猶予2年を言い渡された。カン・ソンフン被告側はこの日午前、被害者ファン氏との示談書を提出した。
裁判所は、カン・ソンフン被告と被害..
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1990年代の人気アイドルグループ「Sechs Kies」の元メンバーで、詐欺をしたとして起訴されていたカン・ソンフン被告が執行猶予付きの判決を言い渡され、身柄を釈放された。
カン・ソンフン被告は5日午前、ソウル北部地方裁判所で行われた控訴審の公判で懲役1年6月、執行猶予2年を言い渡された。カン・ソンフン被告側はこの日午前、被害者ファン氏との示談書を提出した。
裁判所は、カン・ソンフン被告と被害者との間で示談が成立した点、カン・ソンフン被告が実際に事業を進めていた点、そして初犯だという点を考慮し、一審判決を破棄した。裁判所は「民事の問題は完全に整理できたわけではないが、(カン・ソンフン被告が)忠実に約束を守るものとみて一審判決を破棄した」と説明した。
カン・ソンフン被告は2009年から昨年1月にかけて、ファン氏ら3人から9億ウォン(約8200万円)相当を借り、返済しなかった容疑で身柄を拘束されていた。
パク・ミエ記者
edaily/朝鮮日報日本語版
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