女優チャン・ナラが15日午前、母校の礼一女子高校の「先生の日」(5月15日)記念イベントに出席し、後輩たちを激励した。
チャン・ナラは同校の第39期卒業生。母校訪問は2008年以来5年ぶりで、大学修学能力試験(修能試験=日本の大学入試センター試験に相当)を控えた後輩たちを激励してほしいという学校側の要請で実現した。
チャン・ナラは「学校に通っていたとき、すごくつらくて、“どこかに消えてしまいたい..
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女優チャン・ナラが15日午前、母校の礼一女子高校の「先生の日」(5月15日)記念イベントに出席し、後輩たちを激励した。
チャン・ナラは同校の第39期卒業生。母校訪問は2008年以来5年ぶりで、大学修学能力試験(修能試験=日本の大学入試センター試験に相当)を控えた後輩たちを激励してほしいという学校側の要請で実現した。
チャン・ナラは「学校に通っていたとき、すごくつらくて、“どこかに消えてしまいたい”と思っていた。でも、社会に出てみたら、また違う挫折があった。それを乗り越え、また乗り越えても、新たな山が立ちはだかる。思春期のときと同じように大変だけれど、世の中には美しいこともたくさんある」と話した。
続けて「この場に集まった後輩たちは、最後まで誰も傷つかず、心も体も元気でいてほしい。夢が実現することを願っているし、もし夢が叶わなくても、それが終わりではないから、自分が幸せなことを最高だと感じながら、最後まで信じて突き進んでほしい」とアドバイスした。
チェ・ウニョン記者
edaily/朝鮮日報日本語版
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