孫石熙(ソン・ソクヒ)誠信女子大学メディアコミュニケーション学科教授(56)が古巣のMBCを離れ、総合編成チャンネルJTBCの報道部門責任者になることが分かった。
これは、JTBCが9日、孫教授が報道総括社長に就任することを発表したもの。孫教授は同日、誠信女子大学に辞表を提出したという。また、13年間にわたり司会を務めてきたMBC標準FMラジオの冠番組『孫石熙の視線集中』も降板するとのことだ。
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孫石熙(ソン・ソクヒ)誠信女子大学メディアコミュニケーション学科教授(56)が古巣のMBCを離れ、総合編成チャンネルJTBCの報道部門責任者になることが分かった。
これは、JTBCが9日、孫教授が報道総括社長に就任することを発表したもの。孫教授は同日、誠信女子大学に辞表を提出したという。また、13年間にわたり司会を務めてきたMBC標準FMラジオの冠番組『孫石熙の視線集中』も降板するとのことだ。
JTBC関係者は「出勤は来週からになるだろう。具体的な業務はまだ決まっていない」と話している。
孫教授は1984年にMBCにアナウンサーとして入社、その後は報道記者も兼任し、同局の看板ニュースアンカーとした活躍した。2006年には辞表を提出し誠信女子大学の教授になったが、01年10月から司会を務める『孫石熙の視線集中』は現在まで続いていた。同番組は10日をもって終了する。
チェ・ウンギョン記者
edaily/朝鮮日報日本語版
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