歌手Rain=本名チョン・ジフン=と彼の元所属事務所代表を相手取って、投資家が18日、ソウル中央地裁に投資金20億ウォン(約1億7000万円)の返済を求める損害賠償請求訴訟を起こした。
原告は「Rain本人が大株主のJ社に投資するよう提案を受けて20億ウォンを投資したが、その後会社の資本金の半分がRainへのモデル料名目で支給された」と主張。原告は「会社は設立から2年で閉鎖した。Rainと役員た..
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歌手Rain=本名チョン・ジフン=と彼の元所属事務所代表を相手取って、投資家が18日、ソウル中央地裁に投資金20億ウォン(約1億7000万円)の返済を求める損害賠償請求訴訟を起こした。
原告は「Rain本人が大株主のJ社に投資するよう提案を受けて20億ウォンを投資したが、その後会社の資本金の半分がRainへのモデル料名目で支給された」と主張。原告は「会社は設立から2年で閉鎖した。Rainと役員たちが誠意も持って会社を運営する意思がなかったので、だまされて投資し、受け取ることができなくなった20億ウォンを賠償せよ」と主張している。
検察は2010年12月、J社の資金を横領した疑いで告訴されたRainに対し、嫌疑不十分で不起訴としている。
コ・ギュテ記者
edaily/朝鮮日報日本語版
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