ガールズグループKARAのメンバー、スンヨンが時代劇にチャレンジする。
スンヨンは11日午後、京畿道高陽市のSBS一山ドラマ制作センターで行われた同局の新月火ドラマ『張玉貞(チャン・オクチョン)、愛に生きる』(以下、『張玉貞』)記者懇談会に出席し「初めて演技に挑戦するのに、先輩方と時代劇、それも悪役ということで緊張しています。とにかく一生懸命、準備しています」とプレッシャーを感じていることを告白..
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ガールズグループKARAのメンバー、スンヨンが時代劇にチャレンジする。
スンヨンは11日午後、京畿道高陽市のSBS一山ドラマ制作センターで行われた同局の新月火ドラマ『張玉貞(チャン・オクチョン)、愛に生きる』(以下、『張玉貞』)記者懇談会に出席し「初めて演技に挑戦するのに、先輩方と時代劇、それも悪役ということで緊張しています。とにかく一生懸命、準備しています」とプレッシャーを感じていることを告白した。
スンヨンが演じるのは淑嬪崔氏。宮中の下働きから朝鮮第19代王・粛宗(ユ・アイン)の寵愛(ちょうあい)を得て、後の第21代朝鮮王・英祖となる男児を生み、キム・テヒ演じるヒロイン張玉貞(後の張禧嬪〈チャン・ヒビン〉)のライバルになる設定だ。
スンヨンは「せりふの練習ばかり一生懸命していたので、どう歩くのかも知りませんでした。初めての撮影でしかられなかったのでホッとしています。時代劇の悪役なのにKARAのスンヨンが出るなんて、自分で考えても少しピンと来ない感じ。不十分だとは思いますが、頑張ります」と誓った。
2010年の大ヒットドラマ『トンイ』で同じ淑嬪崔氏を演じたハン・ヒョジュについて質問されると、スンヨンは「最近『トンイ』をよく見ています。『トンイ』の淑嬪崔氏は明るくてたくましく、しっかりしたヒロインですが、『張玉貞』の淑嬪崔氏は淡々としていて冷静で、ときどき不気味な空気を漂わせる女性です」と相違点を挙げた。
■ドラマ特集:『張玉貞、愛に生きる』
キム・ヨンファン記者
edaily/朝鮮日報日本語版
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