14日に新作映画『パパロッティ』の公開を控えた俳優ハン・ソッキュが6日、ウェスティン朝鮮ホテルで取材陣のインタビューに応じた。

　恋愛映画でもう一度共演したい女優を聞かれたハン・ソッキュは、シム・ウナを挙げた。シム・ウナとは1998年に映画『12月のクリスマス』で共演。今なお韓国恋愛映画史上最高の作品に数えられる映画だ。ハン・ソッキュは「（もう一度撮るなら）ウナだったらいいなあ。ファンとしても、観..

　14日に新作映画『パパロッティ』の公開を控えた俳優ハン・ソッキュが6日、ウェスティン朝鮮ホテルで取材陣のインタビューに応じた。

　恋愛映画でもう一度共演したい女優を聞かれたハン・ソッキュは、シム・ウナを挙げた。シム・ウナとは1998年に映画『12月のクリスマス』で共演。今なお韓国恋愛映画史上最高の作品に数えられる映画だ。ハン・ソッキュは「（もう一度撮るなら）ウナだったらいいなあ。ファンとしても、観客としてもうれしい」と答えた。

　良い思い出がある女優については、映画『ドクター・ボン』（1995）、『2階の悪党』（2010）で共演したキム・ヘスを挙げた。「『2階の悪党』でキム・ヘスと再会して、話す内容も変わったし、とにかく全てが良かった。このシナリオがなぜ書かれたのか、どうすればいいのかを全部知っていた。20代では全く読めなかったと思う」話した。また「『2階の悪党』は非常に意味がある映画だった。『2階の悪党』なくしてドラマ『根深い木』を撮っていたとしたら全く変わっていたはず。それはキム・ヘスのおかげだと思う。演技で失いかけていたものをたくさん取り戻した。15年後、60代になったらまた一緒にやろうと話した」と、女優キム・ヘスとの再会、自身の俳優人生における『2階の悪党』の重要性について熱く語った。

アン・イスル記者

STARNEWS／朝鮮日報日本語版

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