映画『7番房の贈り物』の累計観客動員数が公開32日目で1000万人を突破した。韓国映画の1000万人突破は通算8作目。
映画配給会社NEWは同作が23日午後9時30分基準で、累計観客動員数が1000万911人を記録したと発表。先月23日に公開された『7番房の贈り物』は、公開から32日目で1000万人を記録。これは昨年1200万人を動員した『王になった男』より6日早いペースだ。
『7番房の贈り物』..
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映画『7番房の贈り物』の累計観客動員数が公開32日目で1000万人を突破した。韓国映画の1000万人突破は通算8作目。
映画配給会社NEWは同作が23日午後9時30分基準で、累計観客動員数が1000万911人を記録したと発表。先月23日に公開された『7番房の贈り物』は、公開から32日目で1000万人を記録。これは昨年1200万人を動員した『王になった男』より6日早いペースだ。
『7番房の贈り物』の快挙について、NEWは「歴代の1000万人映画の中で、最も少ない制作費で最高の収益を記録した」と伝えた。同作に投じられた制作費は58億ウォン。映画のチケット販売で、700億ウォン以上を売り上げたことから、制作費の11倍を超える売り上げを記録したということになる。
歴代韓国映画の中では、『泥棒たち』(1303万人)、『グエムル-漢江の怪物-』(1301万人)、『王になった男』(1232万人)、『王の男』(1220万人)、『ブラザーフッド』(1175万人)、『TSUNAMI-ツナミ-』(1139万人)、『シルミド/SILMIDO』(1108万人)の7作品が1000万人を突破。これらの作品と比べると、『7番房の贈り物』はヒューマン・コメディーというジャンルで、初めて1000万人を突破したことになり、新しいヒットの公式を作った。
コ・ギュテ記者
edaily/朝鮮日報日本語版
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