人気インディーズバンド「クライング・ナット」が12日、CNBLUEおよびマネジメント会社FNCエンターテインメントのハン・ソンホ代表を相手取って、4000万ウォンの賠償を求める訴訟を起こした。
クライング・ナットの所属事務所によると、クライング・ナットは12日に、被告らに著作権と著作隣接権を侵害されたとしてソウル中央地裁に訴状を提出。訴状によると、クライング・ナットの「必殺オフサイド(Offsi..
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人気インディーズバンド「クライング・ナット」が12日、CNBLUEおよびマネジメント会社FNCエンターテインメントのハン・ソンホ代表を相手取って、4000万ウォンの賠償を求める訴訟を起こした。
クライング・ナットの所属事務所によると、クライング・ナットは12日に、被告らに著作権と著作隣接権を侵害されたとしてソウル中央地裁に訴状を提出。訴状によると、クライング・ナットの「必殺オフサイド(Offside·2002)」が、2010年6月に「Mcountdown」(Mnet)で無断使用され、この映像が2010年に日本で発売されたスペシャルDVDにも収録されていると主張している。
この訴えに対しFNCは、無断使用について「当時、制作陣が提供した音源で舞台に立った。(2010年1月にデビューした)CNBLUEが新人だったため放送局側の要請を断ることは困難だった」と釈明。また日本でのDVD販売については「放送コンテンツの著作権を保有する業者が任意で発売した」との見解を示した。
CNBLUEがインディーズバンドに著作権侵害で訴えられたのは、デビュー曲「ひとりぼっち」が「青い鳥」(Ynot?)をひょう窃したとして訴えられたことに続き2度目。この裁判は2011年4月に原告敗訴の判決が出ている。
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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