俳優アン・ジェウクは15日夜に放送されたSBSのトーク番組『ヒーリングキャンプ~楽しいじゃないか~』に出演、「うつを経験した」と告白した。
司会のイ・ギョンギュに「うつになったそうだが」と聞かれると、アン・ジェウクは「本当に涙をたくさん流しました。泣く時は気持ちが少し落ち着いてから涙が出るものだと思いますが、話をしている最中に急に涙が出てくることもありました」と告白した。
そして「ある瞬間、自分..
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俳優アン・ジェウクは15日夜に放送されたSBSのトーク番組『ヒーリングキャンプ~楽しいじゃないか~』に出演、「うつを経験した」と告白した。
司会のイ・ギョンギュに「うつになったそうだが」と聞かれると、アン・ジェウクは「本当に涙をたくさん流しました。泣く時は気持ちが少し落ち着いてから涙が出るものだと思いますが、話をしている最中に急に涙が出てくることもありました」と告白した。
そして「ある瞬間、自分の存在がみじめになる時があるんです。自分の存在の耐えられない軽さを感じ、世間から隠れて逃げたいと思いました」とも。
「そうしたスランプをどのように克服した?」とイ・ギョンギュが質問すると、アン・ジェウクは「仕事をするしかありません。久しぶりにミュージカルの舞台に立った時、お客さんは僕を嫌がっていました。いわゆる『スター・マーケティング』に対する拒否感がすごかったんです。インターネットの掲示板に『アン・ジェウクはどうしてこんなに(公演)回数が多いのか』と書き込まれているのを見て強いショックを受け、自分には居場所がないと感じました。でも、公演回数は増えるにつれ拍手をたくさんいただけるようになり、とても幸せでした」とつらい経験を乗り越えた経緯を説明した。
朝鮮日報日本語版
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