麻酔薬としても使われている向精神薬「プロポフォール」を使用した疑いで逮捕された女性タレントA容疑者の実名を、19日に放送された番組『真夜中のTV芸能』(SBS)が「エイミー(イ・エイミー、30)」と報じた。
同番組はこの日の放送で、プロポフォールを使用した疑いで春川地検により14日に逮捕されたのはエイミーだとして、事件について放送した。
検察によると、エイミーは4月8日午後6時ごろ、ソウル市江南..
続き読む
麻酔薬としても使われている向精神薬「プロポフォール」を使用した疑いで逮捕された女性タレントA容疑者の実名を、19日に放送された番組『真夜中のTV芸能』(SBS)が「エイミー(イ・エイミー、30)」と報じた。
同番組はこの日の放送で、プロポフォールを使用した疑いで春川地検により14日に逮捕されたのはエイミーだとして、事件について放送した。
検察によると、エイミーは4月8日午後6時ごろ、ソウル市江南区のネイルショップ2階で使い捨て注射器によりプロポフォール60ミリリットルを左腕の静脈に注射した疑いが持たれている。エイミーはこの時、腕に針を刺したまま意識を失って倒れ、救助隊が出動したものの病院に行くことを拒否したと伝えられており、バッグからは20ミリリットル入りのプロポフォール5本が発見された。
だが、エイミーは検察で「あの日は病院で手術を受け、麻酔がまだあまり覚めていない状態でネイルアートを受けに行き、意識を失ったもの。プロポフォールを常習的に使用したことはない」と容疑を否認した。
これについて、ネイルショップ関係者は同番組とのインタビューで「エイミーは搬送されてはいない。自分の足で歩いて出て行った」と話している。エイミーが治療を受けた産婦人科では「どのような手術なのかは個人情報なので話せない」と答えた、と番組は報じた。
番組によると、春川地検関係者は令状の内容について「エイミーがプロポフォールを所持し、使用したというもの。本人は違うと否定している」と語ったという。しかし、エイミーは逮捕の直後に急性A型肝炎で病院に入院したことが分かった。
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com