「ファンをクレイジーにさせるようなエネルギーをたくさんあげたかった」。BIGBANGのG-DRAGONがソロ新曲リリースを前に語った言葉だ。
G-DRAGONは15日午前零時に約3年ぶりのニュー・ソロアルバム「ONE OF A KIND」をリリース。これに先立ち、12日午後にはリード曲「CRAYON」の一部が公開された。
この曲はヒップホップとエレクトロニックという二つのジャンルがパーフェクトに..
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▲写真提供=YG
「ファンをクレイジーにさせるようなエネルギーをたくさんあげたかった」。BIGBANGのG-DRAGONがソロ新曲リリースを前に語った言葉だ。
G-DRAGONは15日午前零時に約3年ぶりのニュー・ソロアルバム「ONE OF A KIND」をリリース。これに先立ち、12日午後にはリード曲「CRAYON」の一部が公開された。
この曲はヒップホップとエレクトロニックという二つのジャンルがパーフェクトに楽しめ、強烈なサウンドが絶品だ。
最近の世界的な音楽トレンドはエレクトロニックのメロディーやラップを添える程度だが、「CRAYON」はヒップホップとエレクトロニックのパートをはっきり分けながらも一つの曲の中に溶け込ませている。
曲の評判は「実験的なマインドが生きている」と上々だ。海外でも珍しい難しい曲構成になっており、今の若い世代が最も好む2ジャンルを1曲で楽しめると期待が寄せられている。
「CRAYON」というタイトルの意味について、G-DRAGONは「『CRAZY ON』という言葉から『Z』を抜いて作った言葉。ファンをクレイジーにさせるとか、夢中にさせるようなエネルギーをたくさんあげたいと思って作った新語」と説明している。
そして「1曲を作るのに悪夢のような長い時間を投じた。最初の部分は強烈なヒップホップのイメージだが、どんどん構成が変わっていく。1曲の中にいろいろなイメージが感じられるという曲の構成が面白いし、ダイナミック」と説明した。
G-DRAGONの新曲ステージは16日放送のSBS『人気歌謡』で初披露される。曲は「CRAYON」ともう一つのアルバム収録曲「ONE OF A KIND」の2曲。BIGBANGメンバーで、G-DRAGONの長年の友人でもあるSOLが一緒にステージに上がる予定だ。
チョ・ウヨン記者
edaily/朝鮮日報日本語版
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