「驚異の存在感」 ドラマ脇役たちの演技光る

2012/07/29 09:21

 『犯罪との戦争』の悪玉検事チョ・ボムソク(クァク・トウォン)、ヤクザの行動隊長パク・チャンウ(キム・ソンギュン)、『建築学概論』の浪人生「ナプトゥギ」(チョ・ジョンソク)…。今年ブームを巻き起こした韓国映画で深い印象を残した脇役たちだ。彼らは主演ではないが、興行に一役買うことで「脇役全盛時代」を切り開いた。

 同様の傾向は最近、テレビドラマでも顕著になっている。「サブキャラクター全盛時代」だ。サブ..

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